2015-01-01から1年間の記事一覧
パンチラ監督の本領発揮、清野菜名のアクション・パンチラが良い、そして見どころはそこだけかもしれない。ラップ・ミュージカルという新機軸の演出で、中盤までかなり違和感というか観ているのが苦痛で、出演者も全力で演技してるんだけど、脚本・演出に戸…
気合いの入った作りなんだけど、悪魔祓い自体が個人的にけっこう厳しいのか。
核実験の影響で変異した恐竜という設定が、本作ではゴジラを倒すために各国によって水爆の投下が繰り返されていたと変更されている。作中の米軍によるゴジラ・ムートー殲滅作戦も核による攻撃なのだけど、あまりに「核」を正当化してしまうということなのか…
「性犯罪を、性的欲求の問題としてだけとらえると、問題の本質を見誤る(P.186)」と本書にあるように、性欲旺盛な人間だけがゆきずりの性犯罪を犯すというステレオタイプな議論ではなく、日常のストレスを紛らわすために計画的に性犯罪を犯し、その負のサイ…
「消臭力」のCMで有名なエステーの社長鈴木喬による経営指南書。言動は感覚的でワンマンな感じもするが、基本的に数字や経理に強いという印象。理論を突き詰めた上で、最後は直感を信じるという
おんたんが『おやすみプンプン』の最終巻に登場していたということを知る。 pic.twitter.com/vos910M072
r > g(r=資本収益率、g=経済成長率)を提唱しているフランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資本』が世界中で話題となっているけど、本作『インサイド・ジョブ』は2008年のリーマンショックが起こったからくりとその関係者たちを追ったドキュメンタリ…
この記事書くためにジョゼ・パジーリャ監督を調べたら2014年版『ロボコップ』の監督だった!あの作品は2014年度私的2位の作品だったので、ちょっとびっくり。ちなみに本作はパッケージで損してるとかいう評価があって、そのせいで逆に期待値が上がってしまっ…
2014年に観た映画でベストだった『プリズナーズ』の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴによる、ポルトガル唯一のノーベル賞作家ジョゼ サラマーゴの同名小説を映画化した作品。『プリズナーズ』でも主演だったジェイク・ギレンホールが本作でも主役。Amazonインスタン…
私的には初めてAmazonインスタント・ビデオを利用して視聴した記念すべき作品という部分が特筆点か。映画化が予定されている『攻殻機動隊』の主演がスカーレット・ヨハンソンに内定したという記事が出ていたので、その決定打となったと思われる本作を観てみ…
ジャック・ケッチャムとか湊かなえとか読んだことあるけど果たしてミステリーに分類されるんだろうか。とにかく個人的にあまり読んだことのないミステリーと言うジャンルで2014年週刊文春ベスト10の1位に輝いたフランス人作家による本作『その女アレックス』…
2016年ロードショーとのこと。小田さん終了、そしてゾンビ漫画なのに人間サイズを逸脱したクリーチャーが出現し始め、とうとうGANTZの様相を呈してきた。
行きつけTSUTAYAの店長オススメポップが出ていて予備知識なして借りてみたものの大当たり。2014年度ナンバーワン決定の作品。さらわれた少女を助ける父親は敬虔なクリスチャン、誘拐犯も敬虔な元クリスチャンでありながら神の裏切りに合い神に挑戦を挑む悪魔…